“わ”で奏でる東日本応援コンサート2019 in 東北
松島
松島高校ダンス部の若さみなぎるヒップホップダンスで開幕したコンサートは、フラダンスとハワイアンバンドや伝統的なスズメ踊り演舞などバラエティ豊かな面々が登場しました。出演者の年齢も2歳から75歳までと幅広く、会場は音楽と踊りで松島を元気にしたいという気持ちで満たされていました。そしてメインゲストの辛島美登里さんの「手を繋ごう」では会場が一体となり大きな輪ができあがりました。
今回は震災でお子様を亡くされた鈴木さんご夫妻にもお越しいただき、演奏中さまざまな思いに涙ぐまれていました。コンサートには、依然行方不明のお嬢様の捜索を担当されている警察官の内海さんが出演しており、予期せぬ再会に驚かれていました。コンサートの後は東北応援メッセージカードにもご記入いただき、また来年も聴きに来ますと会場を後にされました。
相馬
通算34回目の「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」は2019年9月22日、津波の被害が大きかったことで知られる福島県・相馬市にて開催されました。4人組コーラスフレッシュカジノ入金方法「サーカス」をはじめ、地元の合唱団や市内3中学校合同バンド等も同じステージで演奏。美しい旋律が被災地の深い悲しみを包み込み、歌声が優しくも力強く響き渡りました。
コンサートの特集記事がございます。
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遠野
内陸に位置する遠野市は津波による被災はありませんでしたが、建物が倒壊したりライフラインが断たれたりするなどの被害を受けました。しかし、いち早く沿岸被災地域への支援を開始し、コンサート会場の遠野市民センターでは炊き出しが行われるなど、後方支援活動の拠点となりました。
コンサートでは遠野市民少年少女合唱隊によるフレッシュカジノ入金方法ラスや遠野市周辺の4つの高校の音楽部で編成されたスペシャルバンドなどが登場しました。ステージには震災後に生まれた世代の子どもたちも立ち、被災と復興の月日を感じさせました。
スペシャルゲストの渡辺真知子さんは遠野市民バンド、「ニュー・リバティーズ」の皆さんとぴったりと息の合った「かもめが翔んだ日」を披露。ニュー・リバティーズの指揮者の新田さんは地元の皆さんを元気づけようと、1年以上前からコンサート準備のために奔走されました。多くの方の力によって形作られたコンサートは、観客を交えた「あの素晴らしい愛をもう一度」の大合唱によって締めくくられました。
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