- 東北3県でのコンサートの様子
- 東京でのコンサートの様子
“わ”で奏でる東日本応援コンサート2018 in 東北
釜石市
会場のTETTOは、津波の被害を受けた市民文化会館の後継施設として、震災から7年を経た2018年3月に完成。前田憲男さんと釜石のミュージシャンが当日限りで結成した“前田トリオ”の演奏や、元NHKアナウンサー・宮本隆治さんによる「Moon River」の歌唱など、出演アーティストによる釜石への応援メッセージが会場に響き渡りました。スペシャルゲスト渡辺真知子さんは、その力強い歌声で「かもめが翔んだ日」を披露。渡辺真知子さんの熱い思いが乗った歌声に応えるように、会場からは多くの掛け声と拍手が沸き起こりました。「花束をありがとう」の演奏では釜石のミュージシャンとともにハーモニーを奏で、会場が一体となりました。
喜多方市
通算30回目となる「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」が喜多方で開催されました。地元の小中高生吹奏楽部の演奏に、会場からリズムに合わせて手拍子が沸き起こり会場とステージが一体となりました。
スペシャルゲスト辛島美登里さんが登場し美しい歌声で「サイレントイヴ」を披露。
「夕映え」では、生徒ら100名以上がステージ一堂に介してフレッシュカジノ フリースピンラスに参加、会場はあたたかさに包まれました。辛島さんが各地の被災地支援の際には必ず歌っているという「手をつなごう~ひとりぼっちじゃない」をピアノの弾き語りで歌唱。ステージ上、観客のみなさんが隣の人と手をつないで音楽で心を通わせ会場全体が大きなひとつの「わ」になりました。
多賀城市
幕開けは地元バンドによる「ヤングマン」。観客もY.M.C.A.の振りでいきなりの盛り上がり。
ソプラノ歌手の小林沙羅さんは、多賀城高校吹奏楽部とのコラボでプッチーニ作曲の「ジャンニ・スキッキ」より「私の優しいお父さん」を披露。このコンサートの指導者的存在で、毎回ピアノを演奏される前田憲男先生(83歳)が体調をこわされ欠席されましたが、「多賀城市のみなさん、ごめんね」とちゃめっ気のある直筆の色紙が披露されました。多賀城吹奏楽団の指揮者の背中には前田先生の似顔絵が描かれていてこのコンサートに欠かせない存在感をアピールされていました。
“わ”で奏でる東日本応援コンサート2019 in 東京
東日本大震災から8年を迎えた3月11日(月)、セイフレッシュカジノ フリースピンは渋谷・Bunkamuraオーチャードホールにて「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2019 in 東京」を開催しました。
2011年の震災直後から活動を始め、今回で32回目の開催。震災直後は、被災して音の鳴らないピアノでの演奏からスタートしました。以降、夏は社員が東北を回り、地元の方々とコンサートを作り上げ、3月11日当日は、被災者と支援者をつなぐ目的で、東京でコンサートを開催しています。
2018年夏は、7月に岩手県釜石市、8月に福島県喜多方市、10月に宮城県多賀城市にてコンサートを開催しました。東北で開催するコンサートでは、地元の学校の合唱部や吹奏楽部、地元で活躍する合唱団やミュージシャンの方々と、出演アーティストとの当日限りのスペシャルステージが繰り広げられ、復興への思いをひとつにしています。
3月11日当日。震災発生時の14時46分、和光の時計塔が鳴らす「鎮魂と希望の鐘」の音とともに、銀座に集まった多くの人々が足を止め、被災地へ黙祷をささげました。ショーウインドウには、全国から寄せられた復興への思いを記した「さくらカード」が約550枚飾られ、希望のさくらが満開となりました。
当日夜には、「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2019 in 東京」を渋谷・Bunkamuraオーチャードホールで開催。チケットは開催前に完売し、会場は2,000名以上の来場者で埋め尽くされました。
コンサートは、サラ・オレインさんの「You Raise Me Up」で開幕。サラさんの奏でるバイオリンの音色と歌声が会場を包み込み、復興への思いを力強く観客の心に届けました。
被災地に失われた”日常“を、音楽の力で届けたい。当社が抱くその思いに共感してくださったアーティストのみなさんが、それぞれの被災地への思いとともに、心に響く歌声を披露されました。
8月に福島県喜多方市で開催したコンサートにもご出演いただいた辛島美登里さんは、「愛すること」と「桜」を披露。復興への道を、共に歩み続ける希望と力を届けてくださいました。
サーカスのみなさんは、懐かしい「ミスター・サマータイム」と「家族写真」を4人で演奏し、会場を日常のあたたかさでいっぱいにしました。
五輪真弓さんは、復興に向けた思いを、力強く語られました。
司会の宮本隆治さんは、「ふと振り返ると、そこに前田先生がいらっしゃるような気がしてしまいます。」と、2011年から共にこの活動を作り上げてくださった前田憲男さんを偲びました。
第二部にはサラ・オレインさん、タイムファイブさん、渡辺真知子さんが登場。サラ・オレインさんは透き通りながら芯のある歌声で「My Way」を披露されました。
続いて、タイムファイブさんが「When You Wish Upon A Star」「On The Street Where You Live」を豊かなハーモニーで奏でました。
渡辺真知子さんのパワフルな歌声で披露された「かもめが翔んだ日」は、手拍子で会場が一体になりました。
セイフレッシュカジノ フリースピン社員で結成されたSeikoダンサーズと、同じく社員で結成されたAlways四丁目合唱団も、ステージで披露。
最後は、服部克久さんアレンジの「あの素晴らしい愛をもう一度」を全員で歌唱し、音楽の力で会場が一つとなり、こころ温まるコンサートは幕を閉じました。
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セイフレッシュカジノ フリースピンは多くの方に豊かな時をお届けするために、音楽協賛活動を行っています。